最初に作品を見た時、深く沈んだ赤い色に目を奪われました。この印象深い色は、陶器に漆で着色したものだそうです。
西川聡さんは白・黒・赤の3つの色にこだわって、さまざまな質感の器を作り出す方。
湯河原の海が見える工房に伺ったのは、春の初め。お隣のみかん畑がのどかで、なんとも素敵なお宅でした。
長くアフリカを旅された事もあり、プリミティブなものに強く惹かれるという西川さん。 作り出される器は、単にプリミティブ=素朴、というだけではない軽やかなモダンさが魅力です。